この夏の開業となった湾岸エリア注目の大型ホテル『ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明』に泊まってみました!
今回は、その宿泊レポートをお届けします!!
早速ですが、結論から先に言ってしまうと、
といった100点満点の満足度でした。
とにかく今は、開業してスグのお披露目期間中でお安く泊まれることもあり、コストパフォーマンス的な視点で見れば120点をあげたいくらいの満足度です。
ではさっそく、行ってみましょう!
ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明 目次
ヴィラフォンテーヌ東京有明 満足ポイント!
で、さっそくですが、このホテルのどこが良かったかをポイントで挙げると、
- とにかく新しくてキレイ
- 客室のクオリティに満足
- 室内設備も館内設備も充実
- アメニティ文句なし
- 温泉付きプランなら入り放題
- 泉天空の湯がとても良い
- 有明ガーデンへ好アクセス
これに加えて、今だけかもしれませんが、
- とにかく安い!!
というコストパフォーマンスが加わることで、もう200点満点なわけです。
ではまず、いちばん気になるであろう「とにかく安い!!」のところから見ていきましょう!
今はとにかく安い!
ホテルへの直接予約でも、どのホテル予約サイトの予約からでも良いと思うのですが、ワタシはいつもホテル予約の際は「タイムセール」で破格の値段が出ることの多い「一休.com」を使用することが多いので、そこでの話をさせていただくと、
ワタシがこの記事を書いている2020年8月13日現在で、普通の一般の方、誰もが予約できる方法で「一休.com」にて検索してみると………
一番安いプランでは、
- 素泊まり2名:9810円(税抜)~
という破格の金額で引っかかります!!
これ、2名で合計9810円(税抜)ですからね!
1名で5000円いっていないわけです。
正直な話、すごくないですか??
地方都市のビジネスホテルクラスの価格でもなかなか見かけない金額です。
ちなみに一休.comだと、予約した際のポイントがその予約で使える、というさらにお得なポイント制度があるので、それを利用すれば合計金額はもう一段下がります。
他では見かけない、不思議なポイント制度ですよね。。。(おトクになるので良いのですが)
ワタシとしては、宿泊中何度でも利用できる「温泉付きプラン」がおススメで、そこの最低料金を調べてみると(8月12日現在)、
- 素泊まり・温泉付き 2名:12,363円(税抜)~
なんと、税抜き価格ですが、6000円ちょっとです!!
宿泊中は何度でも入り放題の温泉がついてのこの値段ですからね。
泉天空の湯のチケットだけで、本来は、
<入館料金>
- 大人(中学生以上) /平日1,650円(タオル付)
- 大人(中学生以上) /休日2,000円(タオル付)
- 小人(4歳~小学生)/全日1,000円(タオル付)
ーーーーー
<深夜追加料金>
- 大人(中学生以上) /3,000円
上記の料金がかかるわけですから、ね。
しかもこっちは宿泊中は何度でも入り放題という………。
(もちろんその都度、タオル等も新しいものをご用意いただけます)
なんか、こう、住友不動産の回し者っぽく、ウソっぽい感じになってしまっている気もするので(笑)、ご自身でぜひ検索してみてください!
ワタシが見ていたのはこちらの『一休.com』です → 一休.com
『ヴィラフォンテーヌ 有明』で検索すると、すぐ出てきます!
ぜひお手すきの際にチェックしてみてください。
その他、朝食付きのプランや、早割など、様々なプランが用意されていて、価格設定もさまざまですので、ぜひ自分にあったお好みのプランを検索してみてください。
クオリティに大満足
外観からエントランス、ロビーまで、マテリアルの質感から何から何まできちんとされておりました。
ホテルのクオリティとしては申し分ナシ、でございました。
隅々に高品位なしつらえが施されており、満足度はとても高いと思います。
東京ガーデンシアター側からの入口です。
左手前がミスタードーナッツのカフェになります。
15時チェックイン狙いの方が多かったようで、チェックインの際にはここあたりまで行列になっていました。
大理石の壁づたいに進み、エントランスに入ります。
大理石のテクスチャの模様が変わって、ここがエントランスになりますね。
この自動ドアを進むと、ホテルのロビーとなります。
オープンを祝して多くの胡蝶蘭が並べられていました。
なんとも、美しい。
ロビーにはこのような機械がならんでおり、チェックイン、チェックアウトはこの機械で行うことができます。
何か困ることがあればスタッフの方が横についてサポートしてくださるので、操作に迷うこともありませんでした。
画面がくすんで見えるのは、のぞき見防止フィルムが貼られているからですね。
個人情報の入力ですから、そのあたりの細かな気配りも効いております。
もちろん有人のカウンターもあるので、機械が苦手という方でも安心です。
エントランスロビーです。
チェックインは代表者1名で。とのことでしたので連れの家族は皆ここで待機しておりました。
とにかく天井が高く、それだけでも格の高さを物語っております。
エントランスからチェックインカウンター、ロビーを抜けた一番奥に、このホテルのレストラン「GRANDE ALE(グランエール)」があります。
朝食はここで、モーニングビュッフェをいただきました。
(混み合っておりましたので、写真は自粛いたしました)
和洋中、さまざまなメニューが用意されていましたが、中でも海鮮をお好みでトッピングできる『勝手丼』は、満足度が高く、おすすめです。
ランチやディナーのみの利用もあるそうなので、ご宿泊以外でも一度ぜひ。
今はオープンキャンペーンでお試し価格で食事ができるようです。(詳しくは、ホテルお問い合わせください)
レストラン「GRANDE ALE(グランエール)」の待ちスペースですね。
入口でスタッフの方に人数を伝えて、テーブルのセッティングを待つ少しの時間、ここで待機してました。
グランエールの向かいにはエレベーターホールがあります。
天井が高く、とても立派ですね。
ここから各部屋へ。
新しくキレイで、アメニティ文句なし
こちらは3人部屋。
ベットは3台ともすべてきちんとしたもので、リゾートホテルにありがちな3台のうち1台は簡易ベッドでごめんなさい、、みたいなことは全くありません!!
奥にはワインレッドの横長のソファスペースがありました。
こちらも必要十分です。
スーツケースなどを置くにもスペースに余裕があってとても使いやすそうです。
部屋着もいいですね。
リラックスウエアとしても、好みに左右されない感じがとても良いです。
これで泉天空の湯まで行ってOKです!
お風呂あがりに泉天空の湯のリラックススペースで、このリラックスウェアで横になりながらゆるゆるできるのはとてもありがたいですね。
こちらも必要十分な量ですね。お茶も、コーヒーも、紅茶もあってありがたい。
ペットボトルの水は人数分です。
2部屋ぶんの写真が一緒になってしまって、3本だったり4本だったり、わかりにくくてスミマセン。
金庫と冷蔵庫も完備です。
さすが新しいホテル、どの設備も新しくて使いやすそうです。
ボックス入りのアメニティグッズ。
はーーー、至れり尽くせりです。
室内のお風呂は新築マンションのような、きちんとしたものです。
トイレと浴槽が一体となったユニットバスじゃないのも、利用者としては助かりますね。
(結局、泉天空の湯があるので使いませんでした)
いかがでしょうか。室内も、全く申し分ありません。
ノンストレスで快適なひとときを過ごせました。
さらに、室内の充実設備の紹介に続きますー。
充実の室内設備
ここからは、さらに充実の室内設備について。
室内の明かりもここでオンオフできるのと、枕元の明かりもベッドごとの個別設定が可能です。
コンセントの差し口と、USBケーブルの差し口が1ベットにそれぞれ1つずつ設置されているのは、とてもきめ細やかな配慮です。
メガネが置けるスペースもありがたい気配りです。
テレビは49インチ。
家庭用テレビの大型化が進んでいるにも関わらず、今でもまだけっこう小さなテレビのホテルも多いですからね。
49インチは他のホテルと比較してもかなり大きいほうだと思います。
しかも、このテレビは結構すごくて、、、
写真でわかりますでしょうか、、、
部屋のテレビモニターからランドリーの稼働状況や、スパ、レストランの混雑状況などを確認することができるのですのです。
ホテルのランドリーにありがちな「行ってみたけど全部つかわれてた……時間を置いて、あとでもう一度……」という状況がなくなるのは非常にありがたいですね。
1か所だけ、海外の電化製品対応のコンセントの差し口がありました。
とにかくコンセントの差し口とUSBケーブルの差し口は充実していましたね。
老舗のホテルに宿泊すると、差し口があまりにも少なくてタコ足持ってくればよかったー、、というのも結構ありますから。
今は、ケータイも、ゲーム機も、パソコンも、タブレットも、なんでもかんでもポータブルの時代ですから。ありがたい設備です。
実際、特にビジネス利用の際にはホテルでしっかり充電しておかないと、翌日の仕事で困っちゃいますからね。
なんと、ソニーのブルートゥーススピーカーが各部屋に1台ありました。
これはありがたいですね。
実際使ってみましたが、ブルートゥース接続も直感操作で困らずできました。
スピーカーまでしっかり用意されているのは、ちょっと驚きでしたね。
これは設備ですからねーーー、たまにニュースで見かけますが、持って行っちゃうのは絶対ダメですよーーー。
新しいホテルの空気清浄機は安心して使えていいですね。
このコロナ禍では、いろいろ気を付けなければいけないことも多く、ウレシイ配慮です。
部屋の入口には、部屋の電源を一括で消せるボタンがありました。
これも実に便利ですね。
個別にひとつ一つ消していくのは、やっぱり手間ですから。
ちなみにこれがルームキー。シルバーで質感もあってかっこいいですね。
部屋の窓からは、有明コロシアムとゆりかもめ、スモールワールドなどが見えました。
4階に泊まりましたが、もう少し上からならこの景色を見下ろせるのかもしれません。
上層階の部屋だとまた違うのかもしれませんが、窓の配置なども景色を楽しむようなつくりにはなっていませんでした。
まあ、そんなイヤな景色でもありませんけどね。
ぼーーっと、ゆりかもめを眺めるのも良いものです。
以上が充実の室内設備でした。
この時代のニーズにしっかり応えている充実の設備、もう、文句のつけようがないでしょう。。
充実の館内設備
つづいて、館内の充実設備のご紹介です!
ホテルのロビーには、外貨両替機が設置されています。
インバウンドの方々には絶対にあったほうが良い設備ですからね。
そしてこちらはベンダーのコーナーですね。
ソフトドリンクの自動販売機、アルコールの自動販売機、氷(持ち運び用のカップもあり)、電子レンジと、十分な設備が揃っています。
おそらく各階にあるのだと思います。(すみません、全階確認したわけではないので、おそらく、です)
そしてこちらは6階にありました、ランドリーです。
この斜めドラムタイプのランドリーははじめての光景で、ちょっと驚きましたね。
きちんと乾きそうでいいですね。
先ほど取り上げましたが、ここのランドリーの稼働状況は各部屋のモニターで確認することができます。
二度手間にならないように、空いているのを確認してから出向くのがいいですね。
そして、ホテルのエントランスを出れば
目の前がミスタードーナッツカフェ(裏手からの入口となります)。
さらに、右手の階段を降りればホテルの1階には、しっかりとミニストップが併設されているので食品から日用品まで、宿泊に必要なものは基本的には何でも揃います。
いろいろと利用客の利便性を考えて設計されていますね。とても好印象です。
「泉天空の湯」最高!温泉付きプランで入り放題
やはりこのホテルは、「泉天空の湯」温泉付きプランで宿泊するのが良いと思います。
泉天空の湯は、ホテルの6階とつながっていて部屋着のまま直接行くことができます。
すでに湾岸エリアでもリピーターが多数いらっしゃるように、設備充実の新しい温浴施設は、とても居心地が良かったです。
」
今回はあくまでホテルのご紹介のため、泉天空の湯は雰囲気だけおたのしみください
アリアケキッチンがオープンしている時間に行けばよかったのですが、深夜&早朝の利用となってしまい、、、すみません。
このほかにも横になってくつろげるリラックスラウンジなどのスペースも充実していました。
ひとりひとり横になってテレビが見られるエリアもあって、ゆっくりダラダラのんびり過ごせます。
※もちろん、温浴施設内の写真は自粛しております………。
有明ガーデンへの好アクセス
このホテルの大きなメリットは、とにかく「泉天空の湯」と「有明ガーデン」へのアクセスが良く、どちらもスムーズに移動できること。
「泉天空の湯」へは、部屋着での移動でOKです。
ホテル6階フロア ←→ 泉天空の湯 ←→ 有明ガーデン5階『しゃぶ食べ』
とつながっていますので、食事も、温泉も、ショッピングも、一度も屋外に出ることなく有明ガーデンまでを行き来できます。
有明ガーデン5階『しゃぶ食べ』の脇の通路から『泉天空の湯』、その先がホテルの6階です。
この連絡通路は、泉天空の湯へのアクセスだけでなく、『ホテル6階フロア ←→ 有明ガーデン5階』の行き来にも大変便利でした。
さすがに有明ガーデンへは部屋着のままは行かない(行っちゃダメ)ですが、一度も外にでることなく有明ガーデンのレストランフロアに行けるのはとてもラクに感じました。
実際、有明ガーデンと何往復かしましたが、一度エントランスロビーから外に出てから有明ガーデンへ、ということにはなりませんでした。
セガにも近いので、ちょっと子どもとゲームセンター、という愉しみ方もとてもいいですよね。
最後に! 湾岸エリア在住の皆さまにおススメ
ワタシ自身も有明在住で、歩いて数分の場所に我が家はあるのですが、結果的には非常に良い体験をさせてもらったな、と思っています。
はじめに価格のことを書かせていただきましたが、こんな6000円~8000円くらいの金額で、何度も利用できる温泉プランで利用できるなら非日常を体験しに何度でも行きたいです。
湾岸エリアにお住いの方々が、近場で非日常を味わうにはとても良い施設だと思います。
逆に「近場」というのがとっても良いんです。
勝手に理想の宿泊プランを考えました!
- 15時ちょうどにチェックイン
- すぐに『泉天空の湯』でゆったり温泉
- そのまま『泉天空の湯』のリラックスラウンジでのんびり
- 夕食ついでに有明ガーデンへ
- グルメとショッピング、ゲームセンターを満喫
- 寝る前には、また『泉天空の湯』へ
- お風呂上りのアルコールでのんびり
- ほろ酔い気分のまま就寝
- 目覚めとともに朝風呂入りに温泉
- 朝食はホテルビュッフェで『勝手丼』をたのしむ
- ベットでゴロゴロ、もしくはまた温泉へ
- 11時まで部屋でのびのび過ごして
- 11時ギリギリにチェックアウト
- 有明ガーデンでショッピングへ
- フードコートもしくはレストランでランチ
- 湾岸エリアの自宅にもどる
- いつもの日常にもどる
い、いかがでしょうかー??
こんなステキな非日常のひとときを、湾岸エリアで、しかも、温泉付きで6000円~8000円程度で楽しめるなんて!!
どこのホテルもそうですが2名1室が基準価格として表示されて、1名1室だと割高になってしまいますが、3名1室、4名1室にすると、1名代金としてはさらにお安く成ったりしますので、いろいろ調べて見てくださいねー。
※価格は時期によって変更すると思いますので、ご自身で検索してみてください。
ワタシが調べて掲載していた価格はこちらの『一休.com』からです → 一休.com
『ヴィラフォンテーヌ 有明』で検索すると、すぐ出てきます!
(ちなみにこのサイトだと、お台場のホテルがタイムセールによく出ますのでお安く泊まれたりしますよー)
で、これ、ワタシの勝手な想像でしかないのですが………
東京ガーデンシアターが本格的にお客さんを入れて満員御礼で稼働し始めたらこんな金額で泊まれるわけない、と思うのです。
週末はコンサートのお客さんだけでいっぱいになると思うんですよね。
毎週末、東京ビッグサイトでのイベントが開催されるようになったら………、、
湾岸の最強コンテンツ、コミックマーケットが開催されるようになったら………、、
オリンピック・パラリンピックが開催されたら………、、、
インバウンドのお客さんが湾岸エリアに日本観光に戻って来たら、同じくこんな金額で済むわけありません。
やっぱりこの価格は今だけかもしれませんので、今のうちにぜひ!!
今年は、旅行に出かけづらい夏になってしまいましたで、「湾岸エリアの住民」が「湾岸エリア」を愉しみつくす夏にしましょう!
県外移動は難しいようなので、「都民のみなさん」が「湾岸エリア」を愉しみつくす夏でもいいですね。
その際はぜひ、『ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明』の利用がオススメです。
今回は以上、お読みいただきありがとうございました。